環境省は、令和2年度国立公園等資源整備事業費補助金(野生動物観光促進事業)の採択結果を公表した。同省では、令和元年度より、国際観光旅客税を財源とした国立公園等資源整備事業費補助金を活用し、外国人訪問者を対象とした野生動物を観察するツアーの開発やそれらのツアーのプロモーション等を行う野生動物観光促進事業を行い、外国人訪問者の地域における体験滞在の満足度を向上させる取組に対して支援を行う事業を実施している。今回、令和2年4月1日~4月24日まで公募を行い、応募のあった事業について活動内容等に係る審査をした結果、以下の8件を採択した。1)軽井沢・北海道道東における野生動物観光販売促進及び野生動物ウォッチングツアー開発事業、2)北海道の野生動物観光と生態系保全ネットワーク強化、3)日本アルプスの野生動物観察、4)コウノトリ野生復帰海外情報発信事業、5)ウミガメ保全・野生復帰体験ツアー及びインバウンド観光プログラム開発事業、6)大雪山国立公園高原温泉沼めぐり登山コースを中心としたインバウンド向けプログラム開発、7)日本の自然と野生動物を訪ねる旅、8)落石ネイチャークルーズ インバウンド(英語圏)対応強化事業。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 野生動物 | 環境省 | 国立公園等資源整備事業 | 野生動物観光促進事業 | 国際観光旅客税 | 外国人訪問者 | ツアーコンテンツ | 体験滞在 | プロモーション | 観察するツアー |
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