(株)セブン&アイ・フードシステムズが展開するファミリーレストランのデニーズは、山梨県の店舗で使用する紙ストローの地産地消に関する取組を紹介した。デニーズは1983年の山梨県への出店依頼、年に一度照明を消し星空を楽しむ活動(ライトダウンやまなし)に参画するなど地域と連携した取組を進めてきた。一方、2018年より、全店舗でプラスチック製ストローを撤去し、希望者に生分解性プラ製ストローを提供するようにしていた。今回、県内店舗で、県産FSC認証紙の紙ストローの使用を開始する。このストローは、NPO法人マイプラ対策室を通じ、山梨県の障がい者就労支援事業窓口で最終加工している。また、カーボン・オフセットの仕組みで山梨県が創出したオフセット・クレジットにより、プラスチック対策にとどまらず、森林保護、CO2削減などにつながるという。
情報源 |
(株)セブン&アイ・フードシステムズ お知らせ(PDF)
|
---|---|
機関 | (株)セブン&アイ・フードシステムズ |
分野 |
環境総合 |
キーワード | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | 地産地消 | FSC認証 | 山梨県 | 地域連携 | プラスチック製ストロー | 紙ストロー | ファミリーレストラン |
関連ニュース |
|