環境省は、ESG金融ハイレベル・パネル(第3回)を開催すると発表した。国際的なサステナブルファイナンスの潮流を受けて、国内でも環境、社会、ガバナンスの要素を考慮するESG金融への取組が急速に拡大している。このパネルは、ESG金融懇談会提言(2018年7月取りまとめ)を踏まえ、我が国におけるESG金融のさらなる主流化に向けて、各業界トップが一同に会するもの。第3回会合は、令和2年10月8日に東京都下においてWeb会議と併用で開催される。今回のパネルでは、投資家からの基調講演や、同パネルの下に設置したタスクフォース(ポジティブインパクトファイナンス、ESG地域金融)より検討状況の報告、さらに令和2年7月に公表した「インパクトファイナンスの基本的な考え方」に基づき、「インパクトファイナンス」の普及・実践に向けた取組について意見交換を行う予定。また、会場での一般傍聴は行わず、オンラインライブ配信を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | タスクフォース | ESG金融 | ESG金融懇談会提言 | ESG地域金融 | ESG金融ハイレベル・パネル | サステナブルファイナンス | ポジティブインパクトファイナンス | インパクトファイナンス | インパクトファイナンスの基本的な考え方 |
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