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 環境省、宮崎県での高病原性鳥インフルエンザ発生(家きん国内24、26例目)に伴う野鳥緊急調査の結果を公表

発表日:2020.12.22


  環境省は、宮崎県での高病原性鳥インフルエンザ発生(家きん国内24、26例目)に伴う野鳥緊急調査の結果を公表した。この調査は、宮崎県宮崎市及び日向市の鶏農場における高病原性鳥インフルエンザの発生を受け実施されたもの。令和2年12月16日、同県宮崎市の確認を受けて指定した野鳥監視重点区域にある渡り鳥の飛来地等12か所において、検査優先種1(4種)、検査優先種2(5種)、検査優先種3(6種)、合計(15種)の調査を実施した。また、同年12月17日、同県日向市の確認を受けて指定した野鳥監視重点区域にある渡り鳥の飛来地等18か所において、検査優先種1(4種)、検査優先種2(2種)、検査優先種3(9種)、合計(15種)の調査を実施した。生息状況調査、死亡野鳥調査等の結果、いずれの調査においても、野鳥の大量死等の異常は確認されなかった。同省では、引き続き野鳥監視重点区域における野鳥の監視を実施するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 宮崎県 | 宮崎市 | 野鳥監視重点区域 | 高病原性鳥インフルエンザ | 野鳥緊急調査 | 生息状況調査 | 死亡野鳥調査 | 日向市 | 鶏農場
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