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 環境省、埼玉県の高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査結果(野鳥国内25例目)を発表

発表日:2020.12.31


  環境省は、埼玉県で回収された死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内25例目)。これは、令和2年12月23日に埼玉県比企郡ときがわ町から回収されたフクロウ1羽の死亡個体を、同年12月24日に簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応と判明し、同年12月30日に農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門が確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。同省は、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、埼玉県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥の監視を一層強化するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 農業・食品産業技術総合研究機構 | 埼玉県 | ウイルス | フクロウ | 死亡野鳥 | H5N8亜型 | 高病原性鳥インフルエンザ | A型鳥インフルエンザ | ときがわ町
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