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 愛知県、生態系ネットワーク形成事業(令和3年度)の実施団体を決定

発表日:2021.05.20


  愛知県は、あいち森と緑づくり生態系ネットワーク形成事業における令和3年度の実施団体を決定した。同県では、生き物の生息生育空間をつなぐ「生態系ネットワーク(開発などで分断・孤立した、生き物の生息生育空間(ビオトープ)を緑地や水辺などでつないで、地域本来の自然環境を保全・再生するもの)」の形成を促進するため、2014年度から「あいち森と緑づくり税」を活用し、県民、事業者、NPO、行政等の地域の様々な立場の人々が協働して行う、ビオトープ創出事業や維持・向上事業等に対して「あいち森と緑づくり生態系ネットワーク形成事業交付金」による支援を行っている。令和3年度は、1)知多半島生態系ネットワーク協議会、2)西三河生態系ネットワーク協議会、3)新城設楽生態系ネットワーク協議会の3者が採択された。

情報源 愛知県 記者発表
機関 愛知県
分野 自然環境
キーワード ビオトープ | 愛知県 | 生態系ネットワーク | あいち森と緑づくり税 | あいち森と緑づくり生態系ネットワーク形成事業 | 生息生育空間
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