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 国土交通省、平成21年度(第3回)地域と連携した川づくりに係る事業の新たな登録等の概要を発表

発表日:2010.03.29


  国土交通省は、平成21年度(第3回)地域と連携した川づくりに係る事業における「水辺の楽校プロジェクト」「河川防災ステーション」の新たな登録等を行ったと発表した。同事業は、地域の個性やニーズに対応した治水事業の一層の展開を図るため、地域との連携によりハードとソフトの一体的な整備を行うとともに、その実現に向けて市区町村の役割が大きい計画について登録等を行い、積極的に推進するもの。今回、平成22年3月26日付けで、「水辺の楽校プロジェクト」の登録箇所1件(東京都多摩市)、「河川防災ステーション」整備計画の承認箇所4件(福島県湯川村・会津坂下町、三重県木曽岬町、三重県桑名市、鳥取県倉吉市)の計画の概要を発表した。今後、登録等を受けた計画においては、住民・市町村等と河川管理者で一体となって策定された計画に基づき、まちづくりと一体となった河畔空間の創出や良好な河畔空間創出のための重点的な事業実施等を行うという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 水・土壌環境
キーワード 国土交通省 | 市町村 | 地域連携 | 川づくり | 水辺の楽校 | 防災 | 治水事業 | 河畔
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