国内ニュース


 硫黄島及び南鳥島における再生可能エネルギー等導入実証事業の公募採択結果を公表

発表日:2023.02.03


  環境省は、防衛省と連携して「硫黄島及び南鳥島における再生可能エネルギー等導入実証事業」の令和4年度採択結果を公表した(公募期間:令和4年12月5日~26日)。同省は炭素社会の実現に向けて、系統連携のない離島等において、再・省・蓄エネルギー等を最大限活用し地域の再エネ主力化・レジリエンス強化の促進を加速化し、2050年カーボンニュートラルなグリーン社会の実現を強力に推進している。一方、防衛省では、離島や僻地に多数存在している自衛隊の基地等が災害等発生時の拠点となるため、必要な電力の安定確保・途絶対策を重要視している。同事業では、系統連携のない硫黄島及び南鳥島の自然環境・形態・状況等を踏まえ、再生可能エネルギー等の導入を目的として提案を募集。今回、審査の結果、沖縄電力(株)の採択に至ったという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 防衛省
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 環境省 | 沖縄電力 | カーボンニュートラル | 南鳥島 | 防衛省 | グリーン社会 | 炭素社会 | レジリエンス強化 | 硫黄島
関連ニュース

関連する環境技術