環境省は、令和4年度硫黄島及び南鳥島における再生可能エネルギー等導入実証事業(防衛省連携事業)の公募を開始すると発表した(公募期間:令和4年12月5日~26日)。同省は脱炭素社会の実現に向けて、系統連携のない離島等において、再・省・蓄エネルギー等を最大限活用し地域の再エネ主力化・レジリエンス強化の促進を加速化し、2050年カーボンニュートラルなグリーン社会の実現を強力に推進している。また、防衛省では、離島や僻地に多数存在している自衛隊の基地等が災害等発生時の拠点となるため、必要な電力の安定確保・途絶対策を重要視している。この事業では、系統連携のない硫黄島及び南鳥島の自然環境・形態・状況等を踏まえ、再生可能エネルギー等の導入をすることを目的として提案を募集する。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 防衛省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | カーボンニュートラル | 自然災害 | 南鳥島 | 防衛省 | グリーン社会 | レジリエンス強化 | 再エネ主力化 | 硫黄島 | 自衛隊 |
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