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 ゼロ・ジャパン、低濃度「PCB廃棄物」無害化処理を認定申請

発表日:2023.02.24


  環境省は、ゼロ・ジャパン(株)(本社:東京都新宿区)の低濃度ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の無害化処理の認定申請について公表した。同省では、低濃度PCB廃棄物の適正処理を推進するため、廃棄物処理法に基づく無害化処理の認定を実施している。今回、同社より、低濃度PCB廃棄物に係る無害化処理の認定申請があり、申請書等を縦覧し、意見書の提出を受け付ける(縦覧期間:令和5年2月24日~3月23日、意見書提出:令和5年4月6日)。同社の埼玉県川越市に設置された施設で処理を行う廃棄物は、廃PCB等のうち、電気機器又はOFケーブルに使用された絶縁油であって、微量のPCBによって汚染されたものが廃棄物となったものと、PCB汚染物のうち、微量PCB汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものとなっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 ゼロ・ジャパン(株)
分野 健康・化学物質
キーワード PCB | 廃棄物処理法 | 無害化処理 | ゼロ・ジャパン | 川越市 | 低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物
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