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 電源開発(株)、三菱マテリアル(株)及び三菱ガス化学(株) 、「湯沢地熱(株)」を設立

発表日:2010.04.12


  電源開発(株)、三菱マテリアル(株)及び三菱ガス化学(株)の3社は、秋田県湯沢市における地熱調査・事業化検討を推進するため、3社共同出資による新会社「湯沢地熱(株)」を設立したと発表した。これまで、電源開発及び三菱マテリアルが、秋田県湯沢市山葵沢地域において、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から調査井を借り受け、共同で地熱開発に関する資源量の調査等を実施してきた。今回、新たに三菱ガス化学を加え、隣接する秋ノ宮地域も含めた地熱調査・事業化検討を継続することに伴い、調査実施主体の明確化およびその体制を整備する観点から、3社出資による共同会社を設立したという。なお、これまで電源開発と三菱マテリアルが行ってきた山葵沢地域の調査と、三菱マテリアルが行ってきた秋ノ宮地域の調査は、適宜共同会社に引き継ぎ、山葵沢地域・秋ノ宮地域を一元化して調査を推進する予定という。

情報源 電源開発(株) ニュースリリース
三菱マテリアル(株) プレスリリース(PDF)
三菱ガス化学(株) ニュースリリース(PDF)
機関 電源開発(株) 三菱マテリアル(株) 三菱ガス化学(株)
分野 地球環境
キーワード NEDO | 三菱ガス化学 | 三菱マテリアル | 電源開発 | 地熱発電 | 湯沢地熱 | 湯沢市 | 事業化
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