国内ニュース


 丸紅(株)、インドネシアの地熱発電プロジェクトに参画

発表日:2011.06.17


  丸紅(株)は、インドネシアのPT. Supreme Energy(Supreme Energy)ならびにフランスのGDF Suezと、インドネシアの南スマトラ州に於けるRantau Dedap(ランタウ・デダップ)地熱資源区の開発および、地熱発電所の建設に向けた共同開発契約を締結したと発表した。インドネシアは、世界最大の地熱資源を有するといわれており、伸長著しい電力需要を背景に、地熱発電所の開発促進に向けた制度基盤の拡充が積極的に進められている。このプロジェクトは、インドネシア政府の主導する電源開発計画(第2次クラッシュプログラム)の一翼を占めている。世界21カ国で独立発電事業を展開する同社と、インドネシアの地熱資源の開発に豊富な知見と経験を持つSupreme Energy、世界有数の総合エネルギー企業であるGDF Suezが強固なパートナーシップを構築し、推進することにより、インドネシアの電力の安定供給、クリーンエネルギーの開発促進に貢献していくという。

情報源 丸紅(株) ニュースリリース
機関 丸紅(株)
分野 地球環境
キーワード フランス | 丸紅 | 電源開発 | インドネシア | 地熱発電 | パートナーシップ | クリーンエネルギー | 電力 | 安定供給 | スマトラ州
関連ニュース

関連する環境技術