国内ニュース


 第1回全国海の再生・ブルーインフラ賞 「兵庫運河」自然再生の取組に大臣賞

発表日:2024.02.14


  (一財)みなと総合研究財団が新しく創設した、第1回「全国海の再生・ブルーインフラ賞」の受賞取組が発表された(募集期間:令和5年10月10日~12月15日)。同賞は、海辺の環境改善やカーボンニュートラルの実現等につながる活動を行う環境活動団体等の取組を称えることを通じて、我が国の海辺空間の環境再生やブルーインフラの保全・再生・創出の推進に貢献することを目的としている。今回、18件の応募があり、全国海の再生・ブルーインフラ賞審査委員会で審査が行われ、国土交通大臣賞として、兵庫運河の自然を再生するプロジェクト「兵庫運河の自然を再生する活動」、みなと総研賞として、阪南市「はんなん海のゆりかご再生活動」、熊本県立芦北高等学校林業科アマモ班「アマモ場再生活動~21 年の実践~」、及び審査委員会特別賞として(一財)セブン-イレブン記念財団「日本の美しい自然を次世代に引き継ぐために」が選定された。なお、授賞式は、「第18回海の再生全国会議」に併せて、令和6年2月19日に大阪府のオービックホールで開催される。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 水・土壌環境
キーワード 国土交通省 | 熊本県 | アマモ | みなと総合研究財団 | 阪南市 | 全国海の再生・ブルーインフラ賞 | 兵庫運河 | セブン-イレブン
関連ニュース

関連する環境技術