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 国土交通省、第23回「エコレールマーク」の認定結果を発表

  国土交通省は、第23回「エコレールマーク」の認定商品及び認定企業を発表した。同省は、商品の流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的に、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行っている。今回、平成22年10月29日（金）に開催された、第23回「エコレールマーク運営・審査委員会」において、新規エコレールマークの認定商品として、カルビー（株）のスナック菓子、（株）日立産機システムのホイスト式クレーン、旭化成せんい（株）の再生繊維、セルロース長繊維不織布等、ダイキン工業（株）のエアコンなど計7件を認定。また、新規エコレールマーク認定企業として、カルビー（株）、日本たばこ産業（株）、（株）日立産機システム、ダイキン工業（株）、三菱製紙（株）の計5件が認定された。これにより認定商品は合計で70件（120品目）、認定企業は67件となった。また、（株）ジェックが今回新たに協賛企業となり、協賛企業は合計で14件となった。

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