兼松(株)は、太陽電池ビジネス強化の一環として、米国United Solar社(US社)製のアモルファスシリコン型太陽電池モジュールの輸入販売を開始すると発表した。同製品は、アモルファスシリコン、及びシリコンゲルマニウムから構成される3層型で、従来型の結晶型太陽電池モジュールとは異なり、非常に軽量で柔軟性に富んでおり、曲面の屋根や耐震強度、耐荷重等の問題で従来型が設置できなかった場所へも設置することができる。今後、同社では、電力使用量やCO2の削減に向けた企業の社会的責任が増加していくこと、また現在検討が進んでいる全量買取制度の導入をにらみ、設計や施工にあたるパートナー企業と連携するとともに、US社と協力して事例紹介やニーズに即した最適提案等(屋根材一体型等々)を実施していく予定だという。
情報源 |
兼松(株) ニュースリリース(PDF)
兼松(株) 製品情報 |
---|---|
機関 | 兼松(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | CO2 | 太陽電池 | 軽量 | 買取制度 | アモルファスシリコン | 兼松 | シリコンゲルマニウム | 柔軟性 | United Solar |
関連ニュース |
|