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 京セラ(株)、九州最大級のメガソーラー発電所向けに多結晶太陽電池モジュール3MW分を供給

発表日:2010.01.26


  京セラ(株)は、九州電力(株)が新設し2010年11月より運転開始予定の「メガソーラー大牟田発電所」(福岡県大牟田市)向けに、太陽電池モジュール3MW分を供給すると発表した。同発電所は、九州最大級のメガソーラーであり、建設予定地(敷地面積約80,000m2)には、2010年4月から順次、太陽電池モジュールが設置される予定。同システム稼働時の年間発電電力量(約320万kWh)は、一般家庭の昼間の年間消費電力量に換算すると約2,200世帯分に相当し、年間で約1,200tのCO2排出を抑制できる見込みという。なお、同社は、メガソーラーにおける国内の先駆けとして、2005年に東京都水道局朝霞浄水場(埼玉県)の1.2MWシステム向けに太陽電池モジュールを納入したほか、海外でも2009年末までにスペイン国内3箇所の太陽光発電所向けに、合計53.1MW分の太陽電池モジュールを供給した実績を有している。

情報源 京セラ(株) ニュースリリース
機関 京セラ(株)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | CO2 | 太陽電池 | メガソーラー | 京セラ | スペイン | 多結晶 | 大牟田
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