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 ソーラーフロンティア(株)、世界最大規模の宮崎第3工場でCIS薄膜太陽電池の生産開始

発表日:2011.02.15


  ソーラーフロンティア(株)は、世界最大規模の宮崎第3工場(国富工場)で、2011年2月から、CIS薄膜太陽電池の生産を開始したと発表した。同工場では、すでに稼働している宮崎第2工場に比べ、装置の大型化・自動化やモジュール面積の大型化を実現することにより、生産効率が高いCIS薄膜太陽電池の生産が可能となった。同工場で生産するCIS薄膜太陽電池は、すでに日本および欧州の機関が発行する性能・安全に関する認証を取得済みであるとともに、米国機関による認証も近日中に取得見込みであり、世界各地へ向け順次出荷を開始するという。同社は今後、段階的に同工場の装置を稼働させ、2011年7月にはフル生産体制を整える予定。その結果、現在稼働中の宮崎第1工場と宮崎第2工場を合わせて、約1ギガワットの生産能力を持つことになるという。

情報源 ソーラーフロンティア(株) プレスリリース
機関 ソーラーフロンティア(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 太陽電池 | 薄膜 | CIS | 認証 | モジュール | ソーラーフロンティア | 宮崎 | 生産効率
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