NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンとソーラーフロンティア(株)は、東日本大震災によって大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の、指定避難所・避難場所となっている小・中学校10校に、太陽光発電システムを無償提供し、支援すると発表した。同プロジェクトは、将来の自然災害から市民、特に子どもたちの命を守るべく、気仙沼市の要請に基づいて行うもの。今回支援する太陽光発電システムは、50kW分のソーラーフロンティア社製CIS薄膜太陽電池モジュールとパワーコンディショナなどの周辺機器で、同社が無償提供する。平時には小学校で消費される電力の一部を供給し、自然災害発生時には緊急電源として避難所・避難場所に電力を供給する役割を担う。また、太陽光発電によって揚水が可能な井戸や防災倉庫も、ワールド・ビジョン・ジャパンの支援によって設置されるという。
情報源 |
ソーラーフロンティア(株) プレスリリース
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機関 | ソーラーフロンティア(株) NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 太陽電池 | 薄膜 | CIS | パワーコンディショナ | 自然災害 | ソーラーフロンティア | 東日本大震災 | 気仙沼市 | ワールド・ビジョン・ジャパン |
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