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 ソーラーフロンティア(株)、米国の大規模太陽光発電所向けにCIS薄膜太陽電池を供給

発表日:2012.01.18


  ソーラーフロンティア(株)は、米国の100MWp(メガワットピーク)超級大規模太陽光発電所向けに、最大で150MWpのCIS薄膜太陽電池を供給する契約を結び、2011年の第4四半期に26MWp分を供給したと発表した。CIS薄膜太陽電池は、銅、インジウム、セレンを使用して、同社の独自技術で生産する次世代太陽電池であり、経済効率や発電性能が高いことが特徴。また、原料からリサイクル処理まで環境に配慮した設計・生産が行われている。今回供給する同発電所は、EDFエネルジ・ヌーベルの子会社であるエネクスコ社が、米国カリフォルニア州に建設するもので、第1段階である約60MWp分の設備は2012年末までに、残りの設備は2013年6月までに稼働を開始する予定。同発電所で生産される電力は約3万5,000世帯分の年間使用量に相当し、毎年およそ7万4,000トンの温室効果ガスの排出が削減されるという。

情報源 ソーラーフロンティア(株) プレスリリース
機関 ソーラーフロンティア(株) エネクスコ社(enXco)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 温室効果ガス | 太陽電池 | 薄膜 | CIS | 米国 | ソーラーフロンティア | エネクスコ社 | 太陽光発電所
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