福井県は、北陸コカ・コーラボトリング(株)福井支店との「環境協定」を更新したと発表した。福井県では、地球温暖化ストップ県民運動「LOVE・アース・ふくい」を展開しており、特色ある環境活動に取り組む事業所との間で「環境協定」を締結している(平成23年5月16日現在、11事業所)。今回、北陸コカ・コーラボトリング(株)福井支店との協定期間が満了を迎えるにあたり、新たな取組みを加えたうえで、協定を更新した。追加した取り組みは、1)「ふくい環境貢献活動支援事業(ふくい生物多様性保全支援事業)」に売上の一部を寄付する自動販売機の設置、2)自動販売機による消費電力量の大幅削減に資するため、屋内自販機の24時間消灯と屋外自販機の時間帯冷蔵、3)飲料水容器による環境負荷を軽減するため、ペットボトルへの植物由来素材の導入やペットボトルの軽量化。同県では、今後も、環境協定締結事業所の活動を積極的に支援し、県内事業所に環境配慮の取組みが一層拡大するよう努めていくという。
情報源 |
福井県 報道発表資料
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機関 | 福井県 北陸コカ・コーラボトリング(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 環境負荷 | ペットボトル | 地球温暖化 | 消費電力 | 植物由来 | 自動販売機 | 福井県 | 北陸コカ・コーラボトリング | 環境協定 |
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