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 (株)ブリヂストン、「資源循環に関する取り組み姿勢」を策定

発表日:2011.05.20


  (株)ブリヂストンは、「資源循環に関する取り組み姿勢」を策定したと発表した。これは、同社グループ全体で、持続可能な社会の実現に向けた環境経営活動をさらに推進するため、新たに定めたもの。主要な活動として、1)資源生産性(売上高/原材料使用量)の継続的な向上、2)資源の循環利用や再生可能資源の利用拡大に寄与する技術やビジネスモデル開発の推進、3)モノづくりの過程における水使用量の削減や循環利用の拡大、を掲げている。同社ではすでに、「低炭素社会の実現に向けたCO2排出量削減の目標」(2010年4月)及び「自然共生社会の実現に向けた生物多様性に対する取り組み姿勢」(2010年9月)を定めており、今回、資源循環に関する取り組み姿勢を定めたことにより、自然共生社会、循環型社会及び低炭素社会の「3つの社会の実現」に向け、グローバルかつグループ全体で取り組みを進めていくという。

情報源 (株)ブリヂストン ニュースリリース
機関 (株)ブリヂストン
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 循環型社会 | 低炭素社会 | ブリヂストン | 水資源 | 持続可能 | 自然共生 | 資源循環 | 資源生産性 | 再生可能
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