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 岩手県、「第二次岩手県循環型社会形成推進計画」を策定

発表日:2016.04.12


  岩手県は、「第二次岩手県循環型社会形成推進計画(第四次岩手県廃棄物処理計画)」を策定したと発表した。同計画は、岩手県廃棄物処理計画の第四次計画として策定するとともに、資源循環の推進、ゼロエミッション化をはじめとする3Rの取組を図るなど、循環型社会形成を推進するための同県における基本計画として策定されたもの。計画期間は平成28年度から平成32年度までの5年間。目指す循環型地域社会の姿を、1)3Rを基調とした環境王国いわての構築、2)持続可能な廃棄物処理体制の構築、3)廃棄物の適正処理が徹底され、不適正処理が解消された社会、と設定。主な指標(平成32年度)を、a)一般廃棄物:1人1日当たりのごみ排出量911g(平成25年度945g)、b)産業廃棄物:再生利用率68.5%(平成25年度68.5%)、c)適正処理の推進:適正処理率99.4%(平成25年度99.4%)、としている。

情報源 岩手県 第二次岩手県循環型社会形成推進計画(第四次岩手県廃棄物処理計画)について
機関 岩手県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 廃棄物処理 | 循環型社会 | 計画 | ゼロエミッション | 持続可能 | 再生利用 | 資源循環 | 適正処理
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