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環境省、平成23年度家庭・事業者向けエコリース促進事業を開始
発表日：2011.05.31
環境省は、「平成23年度家庭・事業者向けエコリース促進事業」の補助事業者である一般社団法人ESCO推進協議会が、指定リース事業者からの補助金申込みの受付を開始したと発表した（受付期間：平成23年6月15日（水）～平成24年3月2日（金）予定）。「家庭・事業者向けエコリース促進事業」は、家庭・中小企業等における低炭素機器の普及を図るため、多額の初期投資費用（頭金）を負担することが困難な家庭・中小企業等でも低炭素機器を導入しやすいよう、頭金のないリースという手法を活用するもの。補助金の申込申請は、同省から指定を受けたリース事業者（指定リース事業者）が行うため、同制度の利用希望者（家庭・事業者）は、指定リース事業者に相談する必要がある。なお、対象地域については、平成23年4月当初、東北電力及び東京電力管内のみとなっていたが、その後、西日本も含め全国的に節電の必要性が高まっていること等を踏まえ、全国を対象とすることに変更となった。
