青森県は、青森県リサイクル製品認定制度に基づき、平成23年9月26日付でリサイクル製品を新たに認定した。同県では、リサイクル製品の使用を推進し、資源の循環的な利用、廃棄物の減量化及びリサイクル産業の育成を図るために、「青森県リサイクル製品の認定及び使用の推進に関する条例」に基づき、リサイクル製品の認定を行っている。今回、平成23年度の上半期認定(第11回認定)では、1)廃ガラスビン・アスファルトコンクリート塊を利用したアスファルト舗装材(日本道路(株))、2)間伐材等を利用した歩道用防護柵((株)トーテツ)、3)一般廃棄物・溶融スラグを利用した土木工事用の埋戻材・凍上抑制材(アックス・グリーン・サービス(株))、の3事業者による3製品を新たに認定した。これにより、認定リサイクル製品は、319製品となった(平成23年9月26日現在)。同県では、認定製品の使用を推進するため、県ホームページやパンフレット等で認定製品に関する情報提供を行っていくという。
情報源 |
青森県 プレスリリース
青森県 プレスリリース(PDF) 青森県 青森県リサイクル製品認定制度 |
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機関 | 青森県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | アスファルト | リサイクル | 廃棄物 | 間伐材 | 製品 | 建設資材 | 減量化 | 資源循環 | 認定 | 青森県 |
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