岩手県は、平成23年度岩手県企業局クリーンエネルギー導入支援事業の交付先を決定した。同事業は、地球温暖化防止対策の一つとして、岩手県内の環境保全及び二酸化炭素の排出抑制を目的としたクリーンエネルギーの導入を促進するため、市町村等が地域内の公共施設に小規模なクリーンエネルギー設備を導入する場合に、設置に要する経費を支援するもの。2次募集では、東北地方太平洋沖地震に伴う津波により被害を受けた県内市町村、又は県内の被災者仮設住宅周辺において、防犯・防災等のため、クリーンエネルギー設備及び機器を導入する事業で、太陽光発電等を伴わないLED照明のみの街路灯導入についても補助対象とした。今回、6市町村からの申請を審査した結果、以下6件の採択を決定した。1)一関市の「一関市仮設住宅周辺防犯灯設置事業」、2)釜石市の「LED街灯整備事業」、3)大槌町の「“ほっと”憩いエリア整備事業」、4)山田町の「国道45号LED防犯灯設置事業」、5)野田村の「野田村村民広場防災・防犯用照明整備事業」、6)洋野町の「八木南町地区避難階段太陽光発電システム防犯灯整備事業」。
情報源 |
岩手県 記者発表資料
岩手県 平成23年度クリーンエネルギー導入支援事業 岩手県 クリーンエネルギー導入支援事業 |
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機関 | 岩手県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | CO2 | 環境保全 | クリーンエネルギー | 市町村 | 公共施設 | LED照明 | 排出抑制 | 岩手県 | 導入支援 |
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