高知県は、平成23年度高知県リサイクル製品等認定制度の製品及び事業所を認定したと発表した。同県では、廃棄物の発生抑制、循環資源の有効利用の促進、環境関連産業の育成を図り、環境への負荷の少ない循環型社会の構築をするための方策として、「高知県リサイクル製品等認定制度」を平成16年度から実施している。今回、平成23年6月1日から8月1日まで募集を行い審査した結果、1)フライアッシュ(石炭灰)を使用したコンクリート2次製品、2)食品残さ等を使用した肥料、の2製品と、食品残さのリサイクル、廃プラスチック等の分別徹底とRPF化(固形燃料化)、ポイント付き古紙回収システム等の取組等を行っている1事業所を認定した。同県では今後、県のホームページや広報などで広くPRを行うほか、認定製品については県のグリーン購入実施計画の重点調達品目とするという。また、四国4県で各県の認定製品紹介パンフレットにそれぞれの県の認定リサイクル製品を掲載する予定。
情報源 |
高知県 記者配布資料
高知県 リサイクル製品等認定制度 |
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機関 | 高知県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 環境負荷 | 循環型社会 | リサイクル | 事業所 | 廃棄物 | 高知県 | 製品 | 循環資源 | 認定 |
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