環境省は、「環境報告ガイドライン(2012年版)」を公表した。同ガイドラインは、事業者が環境を利用するものとしての社会に対する説明責任を果たし、かつ環境報告が有用となるための指針として、発行しているもの。今回、平成19年6月に公表した「環境報告ガイドライン(2007年版)」について国際動向等を踏まえた改訂を行うにあたり、同省が設置した検討委員会で議論を行うとともに、パブリックコメントでの意見募集を実施。これらの結果を踏まえて、新たに「環境報告ガイドライン(2012年版)」としてとりまとめた。同省では、同ガイドラインが、環境報告を実施する事業者の有効な道標となり、また環境報告の利用者が事業者の環境配慮行動を正しく理解するための手引きとして役立つことによって、環境と経済が好循環する持続可能な社会の実現に貢献することを目指すとしている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 環境配慮 | ガイドライン | 持続可能 | 経済 | 事業者 | 指針 | CSR | 社会的責任 | 環境報告 |
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