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 三重県、リサイクル製品利用推進条例に基づくリサイクル製品を認定

発表日:2012.05.16


  三重県は、三重県リサイクル製品利用推進条例に基づき、平成24年5月1日付でリサイクル製品を新たに認定した。同県では、リサイクル製品の利用を推進し、リサイクル産業の育成を図ることにより、循環型社会の構築に寄与することを目的に、「三重県リサイクル製品利用推進条例」を公布・施行している。今回、1)(株)KM・プロテクトによる、がれき類(コンクリート殻、アスファルト殻、瓦)を利用した埋戻し材、2)幸栄産業(株)による、ガラスカレット(液晶ディスプレイ製造時に排出されるガラス屑)を利用した土留め擁壁、の2社2製品を新たに認定した。また、有効期間の終了に伴い引き続き認定を継続するため4社の4製品を再度認定した。これらにより、認定リサイクル製品は、89製品となった(平成24年5月16日現在)。同県では、今後も、安全・安心なリサイクル製品が普及するよう努めていくという。

情報源 三重県 報道発表資料
三重県 三重県リサイクル製品認定制度
機関 三重県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード コンクリート | アスファルト | 循環型社会 | リサイクル | ガラスカレット | ガラス | 製品 | 認定 | 三重県 | がれき
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