環境省は、平成24年4月上旬~7月上旬にかけて各自治体が実施した、水浴場の放射性物質に係る水質調査の結果をとりまとめ、公表した。今回の調査は、33の都道府県、計526ヶ所の水浴場等において、1)水浴場の放射性物質の水質(放射性ヨウ素、放射性セシウム)、2)水浴場の砂浜の空間線量率、について調査を実施。その結果、水浴場の放射性物質に係る水質の目安(放射性セシウム134・同137の合計:10Bq/L)を超える値の放射性物質が検出されたとの報告はなかった。また、水浴場の砂浜の空間線量率については、周辺と同程度又はそれ以下の値であった。今回の調査をとりまとめた結果は、 http://www.env.go.jp/jishin/rmp.html#monitoring に掲載される。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
キーワード | 環境省 | 水質 | 水浴場 | 海水浴 | 放射性物質 | 放射性ヨウ素 | 放射性セシウム | 空間線量率 |
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