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 大阪府、みどりの風促進区域内等の「まちの緑視率」を公表

発表日:2012.08.24


  大阪府は、みどりの風促進区域内等の「まちの緑視率」を公表した。同府では、「みどりの風を感じる大都市・大阪」の実現に向け、企業や府民とともに、まちなかにみどりを増やす取組みを展開している。今回、大阪のみどりの状況をわかりやすく伝えるとともに、実感できるみどりを増やす行動へとつなげるため、新たに「まちの緑視率」を公表する。まちの緑視率は、みどりの風促進区域内12路線上にある主要交差点35か所および通天閣や梅田スカイビルなどのタワーや高層ビル計8か所からまちのみどりを撮影し、撮影した写真からみどりの量を計測したもの。同府では、毎年1回「みどりと風の月間」に公表する予定。なお、現在大阪市でも、「緑視率」など“実感できるみどり”の指標に関する検討が進められていることから、今後、公表地点や測定方法について、同市の検討結果や府民の意見もふまえ見直していくという。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 まちの緑視率の公表
機関 大阪府
分野 自然環境
キーワード 大阪府 | 緑化 | 都市計画 | 指標 | 大阪市 | みどりの風促進区域 | 緑視率
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