長崎県は、平成23年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。汚水処理人口普及状況の指標は、下水道、農業・漁業集落排水施設等、浄化槽、コミュニティ・プラントの整備状況を、整備人口を用いて統一的に表現したもの。今回、平成23年度末の長崎県の汚水処理人口は、107.7万人(平成22年度末:106.9万人)であった。これを長崎県内の総人口に対する割合でみた汚水処理人口普及率は、75.2%(平成22年度末:74.2%)となった。処理施設ごとの普及状況は、下水道83.9万人、農業・漁業集落排水施設等5.3万人、浄化槽18.0万人、コミュニティ・プラント6,000人であった。同県では今後、平成24年3月に策定した「長崎県汚水処理構想2012」を基に、汚水処理施設の整備を進めていくという。
情報源 |
長崎県 記者発表資料(PDF)
長崎県 平成23年度末長崎県汚水処理人口普及状況(PDF) 長崎県 汚水処理人口普及率 長崎県 長崎県汚水処理構想2012について |
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機関 | 長崎県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 指標 | 長崎県 | 漁業集落排水 | 構想 |
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