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 原子力規制委員会、放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果を公表

発表日:2012.10.24


  原子力規制委員会は、放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果を公表した。これは、道府県が、地域防災計画を策定するにあたり、防災対策を重点的に充実するべき地域の決定の参考とすべき情報を得るために、原子力発電所の事故により放出される放射性物質の量、放出継続時間などを仮定し、周辺地域における放射性物質の拡散の仕方を推定するもの。今回のシミュレーションでは、東京電力福島第一原子力発電所の事故と同程度のシビアアクシデントをベースとしてより厳しい条件を想定し、国内の原子力発電所16施設について試算した。なお、同委員会では、シミュレーション上の限界があるので、あくまでも目安として参考にすべきデータであることに留意が必要であるとしている。

情報源 原子力規制委員会 放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果について(PDF)
原子力規制委員会 拡散シミュレーションの試算結果(PDF)
原子力規制委員会 平成24年度第7回資料
原子力規制委員会 臨時会見配布資料(計算結果の修正)
原子力規制委員会 臨時会見配布資料(計算結果の修正)
機関 原子力規制委員会
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード シミュレーション | 原子力発電所 | 防災 | 放射性物質 | 福島第一原子力発電所 | 拡散 | 原子力規制委員会
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