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 ミサワホーム(株)、熊谷市で大型スマートタウンを開発

発表日:2012.11.07


  ミサワホーム(株)は、熊谷市で大型スマートタウンを開発すると発表した。これは、熊谷市が実施する「熊谷スマートタウン整備事業」について、平成24年11月6日に市と基本協定書を締結したもの。今回の計画では、全棟を太陽光発電システムやHEMSなどの先進の環境設備を採用した「ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH仕様)」とし、街全体の温熱・風環境のシミュレーションを実施して効果的な微気候デザイン設計を導入することで街全体のCO2排出量の大幅削減に取り組む。また、将来を見据えオンデマンドバスやカーシェアリングなどのモビリティシステムの導入も検討するなど、多様な取り組みによって低炭素型まちづくりを目指す。同時に地域コミュニティの形成促進や生物多様性保全も目指し、住民同士のつながりを生むノウハウや周辺の生態系の調査結果なども、まちづくり設計に反映していく。同社では、2014年度中に造成を完了し、2015年度夏頃の販売開始を目指すという。

情報源 ミサワホーム(株) ニュースリリース
機関 ミサワホーム(株) 熊谷市
分野 地球環境
自然環境
キーワード 太陽光発電 | HEMS | CO2 | 生物多様性 | 熊谷市 | まちづくり | スマートハウス | モビリティ | 低炭素型 | スマートタウン
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