国内ニュース


 大阪府、微小粒子状物質(PM2.5)の自動測定機を増設

発表日:2014.09.29


  大阪府は、微小粒子状物質(PM2.5)の自動測定機を増設したと発表した。同府及び府内政令市等では、大気汚染状況を把握するため、大気汚染物質の常時監視を行っている。今回、PM2.5に係る注意喚起の判断精度の向上のため、府所管の一般環境大気測定局5箇所(守口市、藤井寺市、高石市、岸和田市、泉佐野市)にPM2.5自動測定機を設置し、平成26年9月30日から測定を開始する。これにより府内におけるPM2.5の測定局は54局(うち大阪府所管は25局)となった。今後は、これらの測定データを用いてPM2.5が高濃度となる要因等について、より精度の高い解析などを行っていくという。なお、各測定データは、「大阪府大気汚染常時監視のページ」に掲載している。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
大阪府 大気汚染常時監視のページ
機関 大阪府
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 大阪府 | 測定局 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染物質
関連ニュース

関連する環境技術