国内ニュース


 ホンダ、第44回東京モーターショーに燃料電池自動車などを出展

発表日:2015.09.30


  本田技研工業(株)は、平成27年10月30日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される第44回東京モーターショー2015の出展概要を発表した。今回は、グローバルブランドスローガンである「The Power of Dreams」をブースコンセプトに、以下の2車を含む四輪車・二輪車など独創的なモビリティを出展する。1)新たな燃料電池自動車、新型「FCV(仮称)」:市販車として世界で初めてセダンのボンネット内に燃料電池パワートレインを集約したもので、700km以上(JC08モード走行時)の航続距離や、高出力モーターが生み出す爽快な走りを可能にした。また、外部給電器との組み合わせにより、非常時には「移動する発電所」として電力を供給することもできる。2)スポーツタイプのハイブリッド車:軽量なボディに新世代の直噴V型6気筒ツインターボエンジンをミッドシップレイアウトで配置し、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステムを搭載している。

情報源 本田技研工業(株) ニュースリリース
機関 本田技研工業(株)
分野 地球環境
キーワード ハイブリッド車 | 本田技研工業 | 燃料電池自動車 | 電力供給 | モビリティ | FCV | モーターショー | JC08モード
関連ニュース

関連する環境技術