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 環境省、名古屋港におけるアカカミアリの確認情報を公表

発表日:2017.07.12


  環境省は、平成29年7月9日に名古屋港に陸揚げされたコンテナ外部で、特定外来生物のアカカミアリ(Solenopsis geminata)約60個体が確認されたことを公表した。当該コンテナは、フィリピン・マニラ港を出港し名古屋港(愛知県海部郡飛島村:飛島ふ頭)に陸揚げされたもの。陸揚げ作業の際に作業員がアカカミアリに刺されたが、病院にて患部への薬剤塗布などにより、健康上の問題は生じていないという。確認された個体はすべて殺虫剤で駆除されており、中部地方環境事務所による目視調査、捕獲トラップおよびベイト剤の設置が完了している。

情報源 環境省 報道発表資料
愛知県 愛知県内におけるアカカミアリの確認及び人的被害等について
機関 環境省 愛知県 名古屋港管理組合 飛島村
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 愛知県 | 外来生物法 | 特定外来生物 | 名古屋港 | 名古屋港管理組合 | アカカミアリ | 飛島村
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