滋賀県、2014年度の温室効果ガス排出実態を公表
発表日:2017.01.16
滋賀県は、2014年度の温室効果ガス排出実態を公表した。これによると、滋賀県域における2014年度の温室効果ガス総排出量は1,374万t-CO2で、前年度比3.3%減(47万t減)、過去5年(2009~2013年)平均比6.7%増(87万t増)、1990年度比2.1%増(28万t増)となった。また、総排出量のうち94.7%を占める、二酸化炭素の2014年度の排出量は、1,302万1千t-CO2で、前年度比3.6%減(49.2万t減)、過去5年(2009~2013年)平均比6.4%増(78万t増)1990年度比0.3%減(3.3万t減)となった。二酸化炭素は、電気の二酸化炭素排出係数が上昇したものの、減少となっていた。なお、今後、各種統計データの年報値の修正、算定方法の見直し等により各年度の排出量が変更される場合があるとしている。
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