滋賀県、2013年度の温室効果ガス排出実態を公表
発表日:2015.11.11
滋賀県は、2013年度の温室効果ガス排出実態を公表した。これによると、滋賀県域における2013年度の温室効果ガス総排出量は1,442万t-CO2で、1990年度比7.1%増(96万t増)、前年度比0.9%増(13万t増)、過去5年(2008~2012年)平均比15.4%増(193万t増)となった。また、総排出量のうち95.1%を占める、二酸化炭素の2013年度の排出量は、1,371万6千t-CO2で、1990年度比5.1%増(66.3万t増)、前年度比0.6%増(8.3万t増)、過去5年(2008~2012年)平均比15.4%増(183万3千t増)となった。同県では、二酸化炭素排出量が増加した要因として、電気の二酸化炭素排出係数が上昇した影響等を挙げている。
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