伊藤園、容器包装・気候変動に関する中長期環境目標を公表
発表日:2020.11.30
(株)伊藤園は、ペットボトルに使用するリサイクル素材等の使用割合やCO2排出量削減に関する定量目標を公表した。同社は2019年2月にグループ環境方針を改定し、本社部門・拠点部門・生産部門における環境行動の指針となる環境目標の検討を進めていた。今回、あらためて同社の環境経営、CSRの方向を社会に明示するために、容器包装については2030年度までにペットボトルに使用するリサイクル素材等(生物由来素材を含む)の割合を100%に、気候変動についてはバリューチェーン全体でのCO2排出量を段階的に削減(2030年度までに26%、2050年度までに50%)するという数値目標を設定、公表したという。