文部科学省、放射線等に関する副読本を作成
発表日:2011.10.14
文部科学省は、東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故により、放射線や放射性物質、放射能(以下「放射線等」)に対する関心が高まっていることを受け、放射線等に関する副読本を作成し、同省のホームページに掲載した。この副読本は、小学校・中学校・高等学校における放射線等に関する指導の一助としてもらうために作成したもの。同省では、国民一人ひとりが放射線等についての理解を深めることが社会生活上重要であるとし、小学校・中学校・高等学校の段階から、子どもたちの発達に応じ、放射線等について学び、自ら考え、判断する力を育成することが大切であるとしている。同副読本のURLは、以下のとおり(アクセス集中による閲覧制約を回避するため、2箇所に掲載)。1)http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/detail/1311072.htm、2)http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1311072/index.html。なお、学校、教育委員会等には、印刷物が出来次第、送付されるという。
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