食品のロス・廃棄の削減は人類と環境に利益、世界資源研究所と国連環境計画が分析

発表日:2013.06.04

「考えて食べ節約し、食料廃棄を減らそう」をテーマに掲げる2013年世界環境デー(WED)にあたり、世界資源研究所(WRI)と国連環境計画(UNEP)は、国連食糧農業機関(FAO)の研究をもとにした調査報告『食品のロス・廃棄を削減する』を発表した。それによると、世界の農業によって生産された食糧の4分の1(熱量換算)が、収穫から消費に至るまでの間に食品のロスや廃棄という形で失われている。これは、世界から飢餓を減らし、急増する世界人口の食糧需要を満たすうえで大きな問題である。食品のロス・廃棄を削減することは未来の持続可能な食糧供給にとって重要な課題であり、その実現は環境に利益になるだけでなく、人や企業にとっても利益になる。報告書では米国やアフガニスタン、スリランカなどでのケーススタディのほか、食品のロス・廃棄についての測定、監視、報告の方法を定める国際基準の策定など、いくつかの提言も示している。

情報源 世界資源研究所(WRI) プレスリリース
国連環境計画(UNEP) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 世界資源研究所(WRI) 国連環境計画(UNEP)
分野 環境総合
キーワード 世界資源研究所 | WRI | 国連環境計画 | UNEP | 食品廃棄物 | 食品 | 食糧 | 国連食糧農業機関 | FAO | WED
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