気候変動に関する政府間パネル、自然科学的根拠報告書を承認する第1作業部会の総会を開催

発表日:2021.07.25

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、気候変動の自然科学的根拠に関する新しい報告書を承認するための作業部会の総会を開催した。IPCCの第1作業部会が作成する報告書「気候変動2021-自然科学的根拠」は、気候科学の最新状況と複数の証拠をまとめ、気候システムと気候変動に関する最新の物理的理解を提供するものであり、また、気候リスク評価に利用可能な地域情報にも焦点が当てられている。同会議では第6次評価報告書に対する第1作業部会の寄与文書が精査、承認され、その後、IPCC第54回総会で受諾される。このプロセスの目的は、政策立案者向け要約を正確、かつバランスがとれたものとし、基礎となる報告書の科学的知見を明確に示すことである。同会議は、2021年7月26日から同年8月6日までリモートで開催され、IPCCの決定にしたがって同報告書は2021年8月9日に公表される。

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