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 韓国環境部、同国河口の未来の姿を世界に向けて発信

発表日:2021.10.25


  韓国環境部(MOE)は、「国際河口シンポジウム2021」を2021年10月26~28日に釜山で開催することを発表した。同シンポジウムには同国の専門家や機関、NGOの関係者に加え、日本、アメリカ、イギリス、オランダ、ポルトガルから国際的な研究者が参加し、河口の生態学的特徴、復元、および将来の河口管理について探求することを目的としている。初日に河口堰が開門される洛東江河口を国内外の専門家が視察し、同河口の状況や独特の生態的価値などについて議論する。最終日には、河口の持続的な復元と管理、統合的な水管理、地域のスマートシティとの連携など、今後の河口管理の方向性についてのシンポジウムを開催する。洛東江河口の復元は、河口生態系の復元と河口堰の機能維持を同時に実現した、最も先進的な事例の一つである。同部は、政府、地方自治体、専門家と協力して、自然と人間の共存を図るあらゆる取り組みを支援している。

情報源 韓国環境部(MOE)プレスリリース
国・地域 韓国
機関 韓国環境部(MOE)
分野 自然環境 水・土壌環境
キーワード スマートシティ | 生態学 | 釜山 | 韓国環境部 | 水管理 | 国際河口シンポジウム | 河口管理 | 河口堰 | 洛東江河口 | 生態的価値
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