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 アメリカエネルギー省、省エネのためのソフトウェアコンテストを初めて開催

発表日:2012.03.23


  アメリカエネルギー省(DOE)は、消費者の省エネ支援策の一環として、初の「エネルギーのためのアプリケーション」コンテストを開始した。オバマ政権は電力会社等と連携し、消費者に各家庭のエネルギー使用データをウェブ上で分かりやすい形態で提供する取組「グリーンボタン」イニシアティブに着手しており、これにより電力会社等9社が、1500万世帯を超す各家庭に、家庭内のエネルギー使用データへのアクセスを提供することが発表されている。今回のコンテストは、こうしたデータを活用することで消費者や企業の省エネを支援するもので、携帯電話やコンピューター、タブレットなどの新しいアプリケーションの開発をソフトウェア開発者に要請する。コンテストに先立ち一般からの意見募集が始まっており、コンテストへの提出期間は4月5日から5月15日まで。コンテストの受賞者は、内部審査と一般投票を経て5月下旬に発表され、受賞者にはDOE及び後援企業により総額10万ドルの賞金が授与されるという。

情報源 アメリカエネルギー省(DOE) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカエネルギー省(DOE)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | アメリカエネルギー省 | DOE | 携帯電話 | コンテスト | 家庭 | 消費者 | エネルギー使用量 | ソフトウェア | タブレット
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