海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2023.06.20

国際総合山岳開発センター(ICIMOD)の報告によると、ヒンドゥークシュ・ヒマラヤ山脈の氷河は、今世紀末までに地球温暖化の影響でその体積の75%を失い、これにより山岳地帯に住む2億4千万人の人々にとって危険な洪水...

2023.04.19

気候変動の研究では、人への影響と生態系への影響を別々に考えることが多いが、新しい研究は、温暖化が人間と野性生物の衝突を増加させており、私たちがいかに環境と結びついているかということを示している。この研...

2023.03.04

欧州委員会(EC)は「国家管轄権外区域での海洋生物多様性(BBNJ)に関する第5回政府間会合」において、公海の海洋保護および、環境破壊、気候変動、生物多様性の損失を防ぐための条約(BBNJ条約)の世界交渉が終了した...

2023.03.03

国際熱帯木材機関(ITTO)は毎年3月3日の「世界野生生物の日」に、熱帯林の野生生物を維持するための同機関による取り組みを紹介し、同機関とワシントン条約(CITES)が協力することの意義を強調した。同機関は加盟国と...

2023.02.09

カナダ環境・気候変動省(ECCC)は、同国政府が3年間で210万カナダドルを投じて、野生動物の病気に関連する問題の知識と管理を向上させるプロジェクトを支援することを発表した。同プロジェクトには、野生動物の健康状...

2023.02.02

オーストラリア気候変動・エネルギー・環境・水資源省(DCCEEW)は、環境用水が魚や鳥の生存に果たす役割を解説した。雨天と洪水は多くの人々に困難をもたらす一方、河川の自然の流れは魚や鳥の繁殖サイクルを活性化し...

2023.02.02

カナダ環境・気候変動省(ECCC)は毎年2月2日の「世界湿地の日」に際し、同国における湿地の保護に関する取り組みを紹介した。湿地は生物多様性を確保し、炭素を吸収し、気候変動の影響に対処している。また、湿地の生...

2023.01.24

欧州委員会(EC)は、欧州における野生の受粉昆虫の減少に対処するため、2018年に発足した「EU花粉媒介者イニシアティブ」を改訂した「花粉媒介者のための新たな取り決め」を発表した。現在、欧州連合(EU)でハチ、チ...

2023.01.17

国連環境計画(UNEP)は、世界の市場における信用格付などを提供する企業とともに、企業が自然に与える影響と依存性を分析するための新しい方法論を発表した。自然への影響と依存に関する科学的で実用的な分析を提供...

2023.01.09

オーストラリア気候変動・エネルギー・環境・水資源省(DCCEEW)は、湿潤な条件と環境のための慎重な水の利用という例外的な組み合わせにより、同国の盆地を流れる河川の流域全体で2021~2022年、そして2023年にかけて水鳥...

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