海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2020.03.12

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、2018年の大気汚染物質排出状況に関する報告書を公表した。これによると、二酸化硫黄(SO2)は前年比で4.2%、1990年比では95%減少した。以下いずれも1990年比で、粒子状物質は55%、窒素酸化物(NOx...

2020.03.11

欧州委員会は、EUの成長戦略「欧州グリーンディール」の主要な柱となる「循環型経済行動計画」を採択した。温室効果ガス(GHG)排出量全体の半分、及び生物多様性の損失と水ストレスの90%以上は、資源の採取・加工過程...

2020.03.11

欧州化学物質庁(ECHA)は、化学物質が関係するEU法令をワンストップで閲覧できるサービス「EU化学物質関連法令ファインダー(EUCLEF)」を開始した。化学物質ごとに特性や関連法令等の情報を掲載した「インフォカード」...

2020.03.11

ドイツ経済・エネルギー省(BMWi)は、石炭を段階的に廃止する国の方針のもと産業構造が変化するドイツ東部の石炭地域で、企業の戦略的計画立案と適応準備を経営コンサルティングを通じ支援するモデル事業を実施する...

2020.03.10

世界気象機関(WMO)は、「世界の気候状況に関する報告書2019年版」を公表し、気温や海面温度の上昇、海面上昇や氷融解の加速といった気候変動の物理学的証拠とその影響の増大を指摘した。現状では温暖化を1.5℃ないし2...

2020.03.09

欧州化学物質庁(ECHA)殺生物性製品委員会(BPC)は、次の活性物質の承認申請3件について意見を採択した。1)製品タイプ2用クロロフェン、2)製品タイプ2、3、4用グリオキサール、3)製品タイプ2、3、4用過酢酸とペルオキ...

2020.03.09

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、近年の熱帯低気圧の発達速度増進と強大化の傾向を証明し、特に影響を受ける沿岸・島嶼部の社会基盤対策の必要性を提言する米国環境情報センター(NCEI)の研究者らの論文2編を紹介した。...

2020.03.05

世界気象機関(WMO)は、欧州中期気象予報センター(ECMWF)のコペルニクス気候変動サービスによると、2019年12月~2020年2月の欧州は記録上最も暖かい冬だったと報じた。同期の欧州の平均気温は、基準となる1981~2010年の12...

2020.03.05

欧州化学物質庁(ECHA)は、REACH規則の認可対象物質リストへ新たに7物質を収載する案を公表した。2020年6月5日までパブリックコメントに付す。同時に欧州委員会も収載の社会経済的影響に関する情報を求める。認可対象物...

2020.03.05

ドイツ連邦環境省(BMU)は、現行の気候保護プログラムによって2030年までに温室効果ガス排出量は1990年比で51%削減できるが、ドイツが目標としている55%削減には届かないとする専門家調査結果を公表した。同プログラムが...

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