国土交通省は、超小型モビリティの公道走行を可能とする認定制度及び先導・試行導入に対する補助制度を創設したと発表した。認定制度は、安全性の確保を最優先とし、道路運送車両法に基づき公道走行を可能とするための制度で、運行及び車両に係る条件を付すことで、安全・環境性能が低下しない範囲で座席の取付け基準等、一部の基準を緩和した。また、補助制度は、超小型モビリティの特性・魅力を引き出す創意工夫にあふれ、低炭素・省エネ型まちづくりと一体になった先導・試行導入事業を対象に、事業計画の実施を支援するもの。公募期間は平成25年2月1日から同月20日までで、導入事業における実施費用(車両導入、事業計画立案及び効果評価費等)の1/2を補助する(民間事業者が単独で実施する場合は1/3)。なお、認定制度の公布日及び施行日は平成25年1月31日である。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
国土交通省 超小型モビリティの認定制度について |
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 国土交通省 | 補助 | 低炭素 | まちづくり | 公道 | 認定 | 車両 | 超小型モビリティ |
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