環境省は、平成25年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業の実施方針を公表した。同事業は、将来的な地球温暖化対策の強化につながる技術開発・実証を、民間企業・公的研究機関・大学等を対象とし、委託又は補助にて実施するもの。今回、同事業の公募に向けて、技術開発等における対象分野や重点的に取り組む課題等に関して、効率的に事業を行うための実施方針を作成した。対象となるのは、将来的な地球温暖化対策の強化(規制等)につながり、CO2排出削減効果が大きく、産業界による自主的な技術開発では社会に導入される見込みのない技術開発や実証研究。個別の課題に関する技術的・専門的な内容に応じて、1)交通低炭素化技術開発分野、2)建築物等低炭素化技術開発分野、3)再生可能エネルギー・自立分散型エネルギー低炭素化技術開発分野、4)バイオマス・循環資源低炭素化技術開発分野、の4分野で、審査等を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | CO2 | 地球温暖化 | 環境省 | バイオマス | 建築物 | 交通 | 循環資源 | 低炭素化 | 自立分散型 |
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