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 鹿児島県、平成24年度「鹿児島県マイバッグキャンペーン」実施結果を公表

発表日:2013.02.14


  鹿児島県は、平成24年度「鹿児島県マイバッグキャンペーン」の実施結果を公表した。九州7県では、ごみの減量化に向けた取組を推進する「ごみゼロ九州キャンペーン」を共同で実施し、10月を取組強化月間としている。この一環として、同県では、県民・事業者・行政が一体となって、レジ袋の削減等に取り組み、ごみ減量化の推進を図るため、マイバッグキャンペーンを実施した。参加店舗は825店舗で、昨年度(751店舗)より増加したが、マイバッグ持参率(レジ袋辞退率)は19.2%となり、昨年度(22.8%)より下回った。また、レジ袋節約枚数は497万枚で、約50トンのごみの削減となり、二酸化炭素排出量に換算すると約300トンを削減したことになる。これは、およそ2万1千本のスギの木が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当するという。同県では、より一層、消費者のマイバッグ持参の普及啓発を行い、レジ袋の削減等によるごみ減量化を推進していくという。

情報源 鹿児島県 平成24年度「鹿児島県マイバッグキャンペーン」実施結果について
機関 鹿児島県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード CO2 | 排出量 | レジ袋 | 店舗 | マイバッグ | 吸収量 | キャンペーン | 鹿児島県 | ごみ減量化
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