福井県は、福井県民生活協同組合と協力して、「HEMSによるエネルギーの見える化を通じた家庭の省エネ・CO2削減の取り組み」を開始すると発表した。同県では、地球温暖化ストップ県民運動「LOVE・アース・ふくい」の一環として、福井県民生活協同組合と「環境協定」を締結している。また、高浜町・おおい町で実施する「低炭素の街づくり推進事業」の一環として、地域の気候や住宅にあった快適かつエコで持続可能な暮らし方を検証する「スマート暮らし実証事業」を実施している。今回の取組では、家庭のエネルギーを「見える化」する機器(HEMS)を実際に設置・利用し、省エネに対する意識や行動の変化、効果等を調査して、今後の家庭の省エネ・CO2削減の取り組みに役立てる。事業期間は、平成25年度から平成26年度までで、同県では、同取組に協力するモニター(30世帯を)募集するという。
情報源 |
福井県 報道発表資料
福井県 スマート暮らし実証事業 |
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機関 | 福井県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | HEMS | 省エネルギー | CO2 | 低炭素 | 見える化 | 家庭 | モニター | 福井県 | 福井県民生活協同組合 |
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